KITAQ読書会 at KOKURA

本を通して人との出会いをたいせつに

第21回KITAQ読書会@朝会開催しました

こんにちはhiroです!

第21回はマリリンさん、たかいしさん、hiroで読書会をしました。


マリリンさん

僕の死に方 エンディングダイアリー500日

僕の死に方 エンディングダイアリー500日



肺カルチノイド
手術も薬も効かない。。大病院も匙をなげる。
そんな病気にもし自分がかかってしまったら。。

この病気にかかり、昨年この世を去られた著者の金子哲雄さん、
最後の最後まで仕事がしたくてたまらなかったと書かれていました。
そこまで情熱を注げる事をお持ちだった金子さん。
私にそこまで情熱を注ぐことがあるだろうか?
自分の生き方を再考させて頂くキッカケとなりました。

健康な今の自分は、時間は有限にあるものと勘違いしてしまい、
時間を無駄にしてしまっている事が多々あると思います。
少しずつでも前進できるように、一日一日、一分一秒を大切にしたいと思いました。

スマイルズの世界的名著 自助論 知的生きかた文庫

スマイルズの世界的名著 自助論 知的生きかた文庫


歴史上の様々な人物の名言や体験をもとに、
生きる上で大切とすべき事が書かれていました。

同感した点は、
・失敗や回り道はした方が良い。学ぶ事が多い。
・与えられすぎは良くない。自分発信し、ハングリー精神を身に付ける。
・何よりも実践(行動)が重要。
・せっかく読書をするのであれば、
 本を読んだ後に、何か行動するキッカケになったり、
 変わり映えのない日々を少し変えるキッカケになったり、
 何かに利用しないと、読書も浪費となってしまう。
 たとえ小説などのフィクションであっても、
 自分の創造力を向上させたり、自分を成長させる糧とする。

この本からも、時間がとても重要であることを感じました。
最近は、育児中心の毎日ですが、
将来なりたい自分像を想い描きながら、日々を大切にしていきたいと思います。


ありがとうございました!


たかいしさん

「まちの眺め方が変わる北九州の蔵出し情報誌 DOBOKU 思わず行ってみたくなる130選」

北九州市建設局が出版した1冊。いつもの風景を、土木建築の切り口で見るという新しい視点が楽しめます。観光ガイド用にも使えます。


本気―書作品の英訳付き

本気―書作品の英訳付き



相田みつをさんの本は、しんどい時に開けると、毎回違うページが心に染みいります。
何度も手に取りたい本です。


hiro

ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと

ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと



ノマドワーカーという生き方は徹底的に自己責任的思考と向き合うことになると思います。それはサラリーマンにはないとても辛い部分であるでしょう。それでもノマドライフを送ってみたいなら、まずは思考や行動を1つでもいいので実行し、プチノマドライフを送ってみる。
具体的にはネオシンプル的な思考で生きる、生活費を半分にして過ごしてみる、パラレルキャリアを形成してみるなど。


「昨日の疲れ」が抜けなくなったら読む本

「昨日の疲れ」が抜けなくなったら読む本



最近、疲れが溜まっているので手に取ってみました。が、疲れすぎていたので読めませんでした。疲れる前に予防策として読むのがいいと思います。
ところで、疲れているとはどんな状態なのか?それを知ること、自覚するがとても大事ではないかと思いました。本書では「休日の睡眠が平日に比べて2時間以上多い」「好きなことなのにやる気が起きないとき」などがありました。

また、マリリンさんには「僕の死に方 金子 哲雄」をいただきました!マリリンさんありがとうございます。

今回も、楽しい時間をありがとうざいました。

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