村井瑞枝さん来たる~4/16図解ワークショップ&拡大読書会開催~
4/16(金)福岡に「図で考えるとすべてまとまる」の著者で戦略コンサルタントの村井瑞枝さんをお招きして図解ワークショップ&拡大読書会を開催いたしました☆
事の始まりは、twitterで村井さんに福岡に来てとオファーしたことで来福が決まった、ウソのようなホントの話です。
実のところ、まさか来ていただけるとは想像だにしてなかったので、快諾いただけたときは、うれしさよりもどうしようの気持ちのほうが強かったように記憶しています。
それからというもの、福岡の読書会仲間に相談をもちかけ、皆さんのご協力があったおかげで開催にこぎつけることが出来てホッとしています。
今回は、
・初めての読書会@福岡 (陽♪)
http://d.hatena.ne.jp/yokopanda/
・博多非凡塾(てらっち)
http://www.reading-circle.com/archives/bookclub/fukuoka/hakatahibonkai.html
・ふくおか明るい読書会 (でん)
http://d.hatena.ne.jp/denchiki/
・KITAQ読書会 (のんた☆)
福岡の読書会合同で、33名の参加がございました。
まず、村井さんの図解セミナーから、ポイントを紹介します☆
図を使うメリット
1.情報を自分なりに整理して応用できるようになる
2.その整理した内容をわかりやすく伝えられる
↓
仕事が早くなる、プレゼンテーションがうまくなるetc...
図の基本パターンは7つ。
どのパターンをいつ使ったらいいのか?
因数分解のパターン・・・・・問題が大きすぎたり複雑すぎてどうやって解決したら
いいかわからない(手につけられないときに使う)
マトリックスのパターン・・・モノゴトの優先順位をつけたり、選択肢のヌケ漏れを
なくしたい(SWOT分析にも使われる)
(ひとつのことを他と相対的な位置づけを明確にする
ために使う)
プロセスのパターン・・・・・一連のプロセスになっていることについて考える
(段階に分けて考えられるときに使う)
表のパターン・・・・・・・・いろんな意見や情報があったりどう整理したらよいか
わからない(すべての図の原型。線を3本ひいて
まん中にもやもやしたものを書き出し、出したものを
種類分け整理する)
(図が書けない人はまずこれ!!)
比較のパターン・・・・・・・比較してどちらがよいのか検証したい
線表のパターン・・・・・・・時間の流れを誰にでもわかる形にまとめる
(コミュニケーションなど会議のときなどで使う)
コンセプトのパターン・・・・あるものの特徴をひと目で表現したい
(組み合わせ、連係、順番)
さあ、セミナーのあと、みなさん持ってきた本を図解ワークすることになりました。
それぞれ図解にチャレンジしました。私は、図解しやすいものをと考えて
「チーズはどこへ消えた」
をチョイスしてきました。本も薄いですし。
まわりを見るとみなさん真剣に取り組んでる姿が見受けられました。
配られた用紙に、いざ図を書こうとするとペンがなかなか進みません。
頭のなかで整理するのに時間がかかってしまいました。(-_-;)
ワークの時間を長くとっていただいたおかげで、なんとか書けました。
それから、いくつかの班に分かれてプレゼンを行ないました。
プレゼンってほんと苦手だ!!図をもとに説明するもシドロモドロでした。
その後、表彰がありまして、私の作品も村井さんの温情で
審査員特別賞をいただきました。
優勝は、 平川さんでした。保険のカラクリを図解していて
さすがは、FPだなと思いました。
会の準備から司会までおつとめいただいた陽♪さん、サポートしていただいた寺田さん
ほか関係者のみなさん、ほんとにありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
また、遠路はるばる福岡へお越しいただいた村井さん、ほんとうにありがとうございました。
なにか少し賢くなったような気がします。
今後は、読書会で図解をとりいれてやってみようかと思いました。