KITAQ読書会 at KOKURA

本を通して人との出会いをたいせつに

美術館

こんにちはhiroです!

少し、前の話しになりますが北九州市立美術館へレオナール・フジタとパリ展に行ってきました。

美術館には意識して行くようにしています。きっかけとなったのはヴィクトール・フランクルの「夜と霧」という本です。

「夜と霧」はユダヤ人精神分析学者がみずからのナチス強制収容所体験をつづった本です。

その中で、とても印象的だったのが食べる物をほとんど与えられなかったのにも関わらず、自分の食料を差し出してその代わりに時々催される音楽鑑賞をさせてくれといっていた人がいたことでした。そして、それが生きる支えになったと。

芸術はそれほどにも素晴らしいものなんだと感じ、それ以来できるだけ芸術に触れるように心掛けています。

特に美術館が好きです。旅行に行った時も時間があるときはよく行きます。

秋ですし、芸術に触れるのも悪くないと思います。

@hiro51