第13回KITAQ読書会@朝の会
こんにちわhiroです!
11月ですね。年末と冬の足音が聞こえてきました。
今回は課題図書を決めました。
「私とは何か――「個人」から「分人」へ」
(講談社現代新書) [新書]
平野 啓一郎 (著)
という本です。この本では「個人」に変わる「分人」という言葉(定義)について、書いています。
その発想がとても面白く是非、みなさんとこの本について話してみたいと思い選びました。
内容自体も新書らしくライトに書かれているので読みやすいです。
一緒に休日の朝を有意義に過ごしましょう〜
(→hiro←)
今日もとても素晴らしい時間が過ごせました。
「私とは何か」という本はホントに面白く、読書会でいろんな方の意見を聞いてみたいと思っていました。
やっぱり、いろんな人の話を聞く事でさらに理解が深まったと思っています。
今回の本の感想
自分が愛せる分人を探す。そこを足場として生きていく事で、楽に生きていきたい。
しかし、自分が愛する分人だけだと成長しない。その為には、定期的に新しい分人を作る事にチャレンジすることが重要。
「自己愛」「バランス」
次回は今年最後なので、今年読んでよかった本を紹介してもらいたいと思っています!
(ぶんぶん)
課題図書についての読書会、とても深まって、
充実した時間を過ごせました。
同じ本でも、興味をもったところが違ったり、全く同じ意見があったりして楽しかったです。
「私とは何か」は、生きづらく感じている人に
いつも同じ自分でなくていいんだよという
メッセージを発してくれている本だと感じました。
(へびこ)
皆さま、今日はありがとうございました
人は他者との相互作用の中に生きており、相手や状況に合わせて、様々な「分人」が入れ替わりに現れるという考え方がおもしろいと思いました。
人は「分人」の集まりだとすると、核たる自己は存在しないのか??
という疑問も残りました。最後までじっくり読んでみますー。
(マリリン)
みなさんのおかげで、とてもいい時間を過ごす事ができました
ありがとうございました。
人との出会いを通して、自分の中に分人ができるのですが、
大人になると、つきあいやすい人だけではなく、価値観が異なる人とのつきあいも避けられません。
煩わしく悩みの種にもなるのですが、その人達のおかげで自分が成長していけるのだと今日改めて思いました。
この本を読み、みなさんと意見交換させて頂いたおかげで、変化する自分を認められるようになり、とても楽になりました。
本当にありがとうございました
(→hiro←)
みなさん、感想ありがとうございます!
やはり、たまには課題図書を決めて読書会するのも、面白いな〜と感じました。
それと、自分はやっぱり読書会のときの分人が好きだということも再確認しました