KITAQ読書会 at KOKURA

本を通して人との出会いをたいせつに

読書会

こんにちはhiroです!

ほんとにうれしいことなのですが、3月の朝会はすでに定員に達しました!!

読書会を楽しんでくれる人がいることは僕の幸せのひとつです。参加して下さる方々、ありがとうございます。


そんな読書会に対してどんな場所であってほしいか。今日は僕なりの考えを書いてみようと思います。

一言で言ってしまえば、「楽しんでほしい。」

これかなと思います。本を通じて人と会話することの楽しさを実感してもらえたらいいなと。

ただ、これは少し表向きな表現でもう少し言い方を変えれば

「深い時間を過ごしてほしい。」

というのが自分の考えに一番近いと思います。
時間は平等です。1時間は誰にとっても1時間。なのに、過ごし方によって同じ時間でも満足度は違う。不思議です。それは時間に対してどれだけ深さがあるかということだと思います。濃い時間と言い換えてもいいかもしれません。

深い時間を過ごすコツ、それは僕にはわかりません。知ってる人がいたら教えて下さい!
ただ、ひとつこれかなと思うのが、「自分がその時間をどれだけ意識して過ごすか」ということ。何気なく過ごす時間も大切です。その一方で、意識して過ごすことは僕の理想の時間の使いかたでもあります。
読書会に参加するときはそんな普段とは少し違った意識した時間を、深い時間を過ごしてもらいたいなと思っています。

色々と書きましたが、基本は「楽しんでほしい。」それだけです。


もう1つ、思っているのが「元気を持って帰って欲しい」ということです。
読書会はほんの少しかもしれませんが、非日常的な空間です。日々、仕事で疲れてたりして元気がなくなったときに、読書会に参加して非日常的な時間を楽しんでまた、日々の生活を頑張って行こうと前向きな気持ちになって欲しいと思っています。
逆に現実逃避の場所にはして欲しくないのです。
池田千恵さんの「ひとり時間」で、すべてがうまく回りだす!

「ひとり時間」で、すべてがうまく回りだす!

「ひとり時間」で、すべてがうまく回りだす!

 

という本の中で、とても印象的なフレーズがあります。

「朝活は幸せの青い鳥ではない」

とても、厳しい指摘だと思いました。しかし、その通りだと感じました。僕はこの言葉を「読書会を日々の生活に繋げていければいいな」と受けとめました。

そういった意味でも現実に対して前向きになるような、そんな「元気をもらえる会」であってほしいと考えています。


つらつらと真面目に書いてしまいましたが、実際はお気楽な感じなのでw

@hiro18